プレスリリース

~読み終えた本で、病気とたたかう子供たちに新しい本を贈る~ 地元企業が取り組む「象と花」プロジェクトをジェイ・エス・ビーが応援 12月24日より、盛岡市内の学生マンションにて古本回収を開始

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)は、古本販売の盛岡書房と新刊書店のさわや書店が協同で行う、読み終えた本を回収し、病気とたたかう子供たちに新しい本を届ける「象と花」プロジェクトに賛同し、盛岡市内で管理する学生マンションにて、1224日より古本回収を開始します。

キャプチャ.JPG【「象と花」プロジェクト】
 「象と花」は、古本販売の盛岡書房と、新刊書店のさわや書店が協同で行っているプロジェクトです。プロジェクトのパートナー企業である盛岡信用金庫が、読み終えた本の回収窓口となり、店内に設置しているボックスで本を回収します。その後、回収した本を盛岡書房が査定・販売し、さわや書店が選書したカタログの中から岩手医科大学付属病院に入院する子供たちに新しい本が届けられます。

【学生マンションでの古本回収/背景】
 当社は、全国で学生マンションを運営しており、これまでも古着の回収など、リユースの大切さを学生に伝える取り組みを行ってきました。本社のある京都では幼児教室の運営も手掛け、子供たちのサポートを行っています。
 循環型社会への関心を高め、子供たちを応援する、地元企業が力を合わせたこの活動に賛同し、当社も読み終えた本の回収に参加することになりました。また、学生が持つ書籍は卒業などで手放される機会も多く、専門書や参考書は評価が高い傾向にあると聞き、当社の参加により1冊でも多くの新しい本を届けることができればと思います。
 
 古本の回収を開始するのは、盛岡市内の学生マンション3棟で、共有部に回収ボックスが設置されます。状況を見ながら対象を広げていく予定です。

キャプチャ2.JPG 本来廃棄されていたはずの書籍が、再び誰かの役に立ち、子供たちの笑顔につながる。それが入居学生の喜びとなり、SDGs参加へのきっかけとなることを願います。

【「象と花」プロジェクト概要】
 
読み終えた本を回収し、古本として査定した金額より、病気とたたかう子供たちに新しい本を届ける地元企業の連携によるプロジェクト
  主催企業  :盛岡書房(古本販売) さわや書店(新刊販売)
  パートナー :盛岡信用金庫(回収) 盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校(広報)
  U R L    :https://zoutohana.com/index.html

【地元企業との連携、地方創生】
 
今回の参画は、交流のあった盛岡信用金庫の協力で実現しました。今後も様々な地元企業との連携を行い、地域貢献も含めた新たな付加価値の創造に繋げていきたいと思います。
 
 学生と社会人、そして地元企業が交流を行うことで、盛岡に新たな活力を生み出そうと、当社がJR東日本盛岡支社、JR東日本東北総合サービス株式会社と共に取り組む「地方創生賃貸マンション」が2022年春にJR盛岡駅西口エリアにて運営を開始します。食堂スペースを利用した盛岡愛を醸成する交流や体験イベントなどを検討しています。現在、同駅東口エリアにて2023年春に運営開始を予定する第二弾プロジェクトも進行中です。

■プレスリリースに関するお問い合わせ先
 株式会社ジェイ・エス・ビー総務部
 TEL:075-341-2728 Email:jsb@jsb-g.co.jp
 お問い合わせフォームからもお問い合わせいただけます。

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