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音楽支援活動

詳細 活動履歴

若手音楽家の支援

「クラシック音楽の啓蒙と普及」を目指す当社は、クラシック音楽界で活躍する若手音楽家の支援を積極的に行っています。 2003年12月~2006年5月は、世界で活躍する若きクラシックギタリスト・村治佳織の活動を支援。 リサイタルツアーの協賛のほか、当社主催公演を3回開催し、多くのお客様にお越しいただきました。

春風亭小朝を迎えて贈る、村治佳織スペシャルコンサート

この秋より全国で展開する新コーポレートブランド『UniLife』のキックオフを記念し、世界的に活躍するクラシック・ギタリスト村治佳織さんが、落語界の重鎮・春風亭小朝さんをお招きして贈る『村治佳織スペシャルコンサート』を11月20日、京都コンサートホール(京都市左京区)にて開催しました。

『音楽』と『語り』- 異色のコラボレーションとなる本コンサート第1部は、クラシック・ギターの名曲「アルハンブラ宮殿の思い出(ターレガ)」で幕を開け、続いて小朝師匠が登場。

自身のクラシックとの出会い、作曲家や楽曲のエピソードなど、巧みな話術で観衆の心を掴み、会場はリラックスした雰囲気に包まれました。その後、「アラビア風奇想曲」「ヴェニスの謝肉祭による変奏曲」(ターレガ)の2曲が披露され、前半が終了しました。 続く第2部は、村治佳織さんと小朝師匠のフリートークで開幕。 その後、最新アルバム「トランスフォーメーション」(デッカ移籍第1弾)から8曲を披露。

開催前 村治さんインタビュー

Q.今日の会場の雰囲気はいかがでしたか?

京都という街は大好きで、訪れるようになって10年位になりますね。大阪での演奏会の後、京都に住む知人の家に遊びに行ったのがはじめでした。その時は夏だったんですけど、天然の鮎を食べたのを覚えています。それ以来、少なくとも1年に1回は訪れていますね。京都の街は、風流で雅な印象です。仕事よりプライベートで来ることが多いですね。

Q.秋の京都にもいらっしゃったことはありますか?

秋は以前に一度だけ来たことがあります。その時は美山に行ったんですが、素晴らしい紅葉を見てとても感動しました。東京に帰り、京都で撮った写真の出来上がりを見て「合成写真じゃないか」と思うくらいに、あまりにも鮮やかだったのでびっくりしたのを覚えています。

Q.今日はどんな気持ちを込めて演奏いただけますか?

どんな状況でも演奏前は同じですが、常に“その場を楽しみたい”と思っていますし、今日もその気持ちに変わりはありません。ただ、今日のコンサートは、いつものリサイタルと違って、クラシック・ギターの生の音を聞くのが初めてのお客様が多いと思いますし、そのお客様に、ギターとギター音楽に対していいイメージを持っていただけるよう「最高の音を届ける」という気持ちで頑張りたいと思います。また、今日は小朝師匠という心強いパートナーがいらっしゃるので、演奏も楽しむけれどお話も楽しみたいと思います。

公演終了後 村治さん&小朝師匠インタビュー

Q.京都コンサートホールでの公演は初めてでいらっしゃいますか?

小朝師匠:
はい。初めてです。
村治さん:
私は、小ホールはあるんですけど、この大ホールは初めてです。会場の雰囲気がとてもよかったです。

Q.今日は1,600人を超えるお客様が来場されたということですが、お客様の雰囲気はいかがでしたか?

小朝師匠:
通常のクラシックコンサートに比べると、今日のお客様はやはり日頃クラシックにあまり縁がないことがわかりました(笑)
ですから、今日のような舞台の場合は、本来はもう少しわかりやすいお話をしたほうが良かったんですけどね。今日はきちんとしたテーマがあったので、そのテーマに沿ってお話したんですが、いかがだったかなぁと。
村治さん:
私は、皆さんがとても集中して聞いてくださっているのがよくわかりました。

Q.ご来場のお客様の多くが『“クラシック”と聴くと少し敷居が高く感じるが、 今回は“語り”とのコラボレーションということでとても興味がある』といった声が多かったようですが?

小朝師匠:
そうですね。今日をきっかけに村治さんのファンが増えたんじゃないかな。お客さんの反応を聞いててわかりますよ非常に。客席からどんどん熱いものを感じました。

Q.第2部はお2人のフリートークで幕を開けましたが、とても快調にお話させれていたのですが、内容については事前にお打ち合わせなどはされていたんですか?

小朝師匠:
いえいえ、全くしてないですよ。行き当たりばったりで・・・(笑)
村治さん:
以前、東京で小朝師匠と共演させていただいたんですが、小朝師匠のお話で会場のお客様の顔がすごくほころんでいてびっくりしました。いつも師匠の落語を聞いてらっしゃる方なんでしょうね。今日も舞台上から見て花のようにお客様の笑顔が咲いて・・・舞台上から見られる笑顔ってとてもいいなぁと思いました。

公演終了すぐにもかかわらず、とても快くインタビューにご協力いただきました。クラシックにあまりなじみのないわたくしたち若い(?) 社員も小朝師匠の巧みな話術で知らない間にクラシックの世界に引き寄せられ、自然とリラックスした雰囲気で演奏を聴くことができました。まるで魔法にかけられたかのよう・・・。

そして、村治さんの力強くもあり優しく繊細な音色と豊かな表現力と技術の高さ、そしてとても美しくキュートな笑顔。社内からも村治さんファンが急増です。(笑) 村治さん、小朝師匠、素晴らしいコンサートを本当にありがとうございました。

お2人より 夢に向かって頑張る学生さんへ向けてのメッセージ

村治さん:
20歳を過ぎた今という時間は、ある意味何でも自由にできる時期だと思うので、色々なことに興味を持ってほしいですね。それが将来に関わるかどうかなどは別にして。若いうちに色々な情報に接して、色々なものを見たり聞いたりして・・・。それを自分の掲げる目標にぜひ活かして欲しいです。
小朝師匠:
ぼくはたまたまこの商売ですが、どのジャンルにおいても同じく言えることは、「“この人”っていう人に巡り合って欲しい」というのがありますね。そういう人に巡り会えるかどうかによって、人生が大きく変わると思うんですよ。それがないと仕事も生活もつまらないですしね。「この人のためなら自分を犠牲にしてもいい」「いつかこの人みたいになりたい」「この人がいるから今の私がこの場にいるんだ」とか、それくらい惚れ込める人が目の前にいるって幸せなことですよね。

確かな目標に向かって着実に夢を叶えてきた村治佳織さんの好きな言葉

And the day came when the risk to remain tight
in a bud was more painful than the risk it took to blossom.By Anais Nin

ー つぼみのままでいるリスクは、花開くリスクより大きいと分かる時がやってくる ー

活動履歴

開催日時
開催名
2006年4月23日
村治佳織 ギター・リサイタル 大島ミチルを迎えて贈る、名作映画音楽の世界
2004年11月20日
春風亭小朝を迎えて贈る 村治佳織スペシャルコンサート
2004年9月5日~12月21日
2004年 村治佳織リサイタルツアー [アーティスト協賛]
2004年7月 4日・6日
村治佳織&ホセ・ガジャルド ギター・デュオ・リサイタル
[東京・大阪公演協賛]
2003年12月22日
村治佳織 X’masコンサート